【遊戯王OCG】えっちな萌え・エロカードまとめ!TOP8 選定基準
イラストアドがとれる
デッキの主役になり得るスペック
例えば《ブラック・マジシャン・ガール》は【マジシャンガール】のエースモンスター。《お注射天使リリー》は04環境の主役アタッカーの1つです。
このように、えっちな萌え・エロカードであるだけでなく主役になり得るカードを選びました。いずれも人気が高いカードであり、入手困難なカードは少なめ。トレカ専門アプリ「magi」などでの取り扱いもあります。
No.1 《ブラック・マジシャン・ガール》
効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
(1):このカードの攻撃力は、お互いの墓地の「ブラック・マジシャン」
「マジシャン・オブ・ブラックカオス」の数×300アップする。
遊戯王OCGのヒロイン的なカードとして初期から人気があるカード。【マジシャン・ガール】のエースモンスターでもあり、《ベリー・マジシャン・ガール》等のリクルート効果により《ブラック・マジシャン・ガール》の展開を狙います。
ちなみに今回、5位にランクインしている 《マジマジ☆マジシャンギャル》は、もともと原作者・高橋和希氏が週刊少年ジャンプ付属版の《ブラック・マジシャン・ガール》のイラストを描き下ろしたものだったそう。OCG化の際【マジシャン・ガール】ではなく、《マジマジ☆マジシャンギャル》というカード名になったという経緯を持ちます。
《ブラック・マジシャン・ガール》は【マジシャン・ガール】のエースであり男性だけでなく、女性人気も高く、遊戯王をモチーフとしたコスプレでは定番でもあります。イラストアドと能力値、そして長年の人気から1位としました。
No.2 《I:Pマスカレーナ》
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/右下】
リンクモンスター以外のモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。
(2):このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。
ローラースケートを履いた、ヘソ出しした少女をモチーフとした1枚。《I:Pマスカレーナ》を収録するCHAOS IMPACT(カオス・インパクト)は、《I:Pマスカレーナ》人気の高さから箱買いでアドが取れるボックスとして人気です。
相手メインフェイズにリンク召喚を可能とする1の能力と、《I:Pマスカレーナ》をリンク素材とするリンクモンスターに効果破壊耐性を与える2の効果を持ちます。リンク素材も「リンクモンスター以外のモンスター2体」と非常にゆるく、イラストアドと能力の両面で申し分ありません。
No.3 《ランカの蠱惑魔》
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1500/守1300
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
(3):1ターンに1度、自分フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのセットされたカードを持ち主の手札に戻す。
その後、自分の手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「蠱惑魔」にふさわしい挑発的かつ少女性が強いイラストが特徴です。
1の効果は、デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加えるもの。《ランカの蠱惑魔》は《カゲトカゲ》との相性が良く、《ランカの蠱惑魔》召喚成功時に《フレシアの蟲惑魔》を手札に加えつつ《カゲトカゲ》を特殊召喚。即時にレベル4モンスター2体でのエクシーズ召喚につなげることができます。
2の効果は「ホール」および「落とし穴」の効果を受けないもの。
3の効果は、自分の場にセットされた魔法・罠カード1枚を対象にバウンスしつつ、手札から魔法・罠カードをセットできるフリーチェーン効果。相手ターンでも発動可能です。《サイクロン》による単体除去や《ハーピィの羽根箒》による全体除去を回避しつつ《やぶ蛇》をセットすることで、デッキ・EXデッキから強力なモンスターの召喚を狙えます。
一時期は買取価格5000円を叩き出した有力モンスター。「蠱惑魔」の代表格として3位にランクしました。
No.4 《ヂェミナイ・エルフ》
《ヂェミナイ・エルフ》についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
《ヂェミナイ・エルフ》は松坂桃李さんの愛用カードでもあります。
No.5 《マジマジ☆マジシャンギャル》
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/魔法使い族/攻2400/守2000
魔法使い族レベル6モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
手札を1枚ゲームから除外して以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールド上のモンスター1体を選択し、
このターンのエンドフェイズ時までコントロールを得る。
●相手の墓地のモンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。
《ブラック・マジシャン・ガール》の箇所で紹介した通り、原作者・高橋和希氏が《ブラック・マジシャン・ガール》を描き下ろしたイラストがOCG化の際に《マジマジ☆マジシャンギャル》として商品化された1枚。「ギャル」にふさわしく「ガール」よりも大人びた印象があるイラストが特徴です。
エクシーズ素材を1個取り除き、手札を1枚除外することで《心変わり》と同等のコントロール奪取、もしくは相手墓地モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚することが可能です。
要求するエクシーズ素材が「魔法使い族レベル6」とコストが重めであることから、レベル調整が簡単な【ガガガ】で活用されることが多いモンスターです。
No.6 《水の踊り子》
通常モンスター
星4/水属性/水族/攻1400/守1200
かめから次々とあふれでる水を、竜に変えて攻撃してくる。
Vol.4で登場した1枚。遊戯王OCGの歴史の中でも、もっとも肌の露出が大きいモンスターです。海外版では肌が鱗に覆われたデザインに変更されています。2019年現在では、日本語版でも新規で登場するのは難しいデザインでしょう。
No.7 《魂の解放》
通常魔法
お互いの墓地のカードを合計5枚まで選択し、
そのカードをゲームから除外する。
Vol.5で登場した通常魔法。除外する5枚のカードは「自分の墓地のカードだけ」でも「相手の墓地のカードだけ」でも「双方の墓地のカード」でもOKです。強力な墓地活用を主軸とする【ライトロード】【インフェルニティ】【オルフェゴール】などに対して、5枚の墓地を除外する用途が主となります。
同じく除外効果を持つ《D.D.クロウ》と比較すると、奇襲性が低いものの、魔法カードのため引いてすぐ使える点もメリットです。
《水の踊り子》と同様に、肌の露出が大きい点でも人気があるカードです。このカードも今日、同等のデザインで発売されることはなかなかないでしょう。
No.8 《お注射天使リリー》
効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻 400/守1500
(1):このカードが戦闘を行うそのダメージ計算時に1度、
2000LPを払って発動できる。
このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ3000アップする。
下級モンスターながら2000LPを払うことで上級モンスタークラスのアタッカーに化ける星3・魔法使い族。《落とし穴》に掛からず《平和の使者》発動時にも攻撃可能。《地獄の暴走召喚》で3対召喚することでワンキルを狙えるなど、戦略の幅が広く活躍の機会が多いです。「04環境」でも主力アタッカーの1つ。
ちなみに相性が良いのは《進化する人類》。自分のLPが相手を下回っていれば《お注射天使リリー》の攻撃力が5400に。下回っていない場合でも《お注射天使リリー》の攻撃力はもともと400と低いため、デメリットはありません。