共起語文章作成ソフト@Cワードの口コミ・評判・使い方&レビュー徹底解説!共起語SEO向け

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共起語文章作成ソフト@Cワードとは?

Cワード(CワードEX)はSEOで狙うKWの上位表示サイトのキーワード構造を抜き出し、記事を自動生成するツール。キーワード構造を抜き出し記事を生成する際には「共起語」と呼ばれる「上位表示している記事が使用している確率が高いKW」の抽出を行い、分析結果に基づいた記事を生成しています。Cワード(CワードEX)は中古ドメイン・サテライトサイトからの被リンクを使用するブラックハットSEOで非常に重用し、作業を効率化してくれます。

今回は、「共起語文章作成ソフト@Cワード(CワードEX)」についてレビュー。また、Twitter上でのCワードに対する評判、良い口コミ・悪い口コミをまとめました。

共起語とは

共起語とは、あるキーワードが出現した時に、一緒に利用されるキーワードのことです。

共起語とはメインキーワードと併せて使用される確率が高い語句です。

たとえば後ほど紹介する「レンタルサーバー おすすめ」というKWについて考えてみましょう。「レンタルサーバー おすすめ」というキーワードとセットで出現するキーワードは何でしょうか。

結論から言えば「WordPress」「エックスサーバー」など固有名詞や、「ドメイン」「サイト」「プラン」「無制限」といった語句。記事によって各語句の利用頻度は違うものの、いずれもセットで使用される言葉ばかりです。Googleはキーワードが検索されたとき、キーワード単体の意味や「記事文中でのキーワードの利用回数」に応じて順位を決定していました。

しかし次第にSEOを目的にキーワードを詰め込んだ低品質インデックスが増え、現在はキーワード単体だけでなく「セットで利用している単語」をトリガーにページ内の情報を精査。順位を決定しています。

Cワードで作成した文章でもGoogleで上位表示可能?

結論から言えば、Cワードで作成した文章でもGoogleで上位表示することは可能です。ただし「ライバルにもよる」ため、あらゆるキーワードで上位表示ができる訳ではありません。

月間の検索回数が少ないスモールキーワード、ロングテールキーワードで、個人ブロガーの記事が上位表示されている。大企業のドメインがランクインしていない。医療や金融に関するキーワードではない。上のような条件を満たしていれば、Cワードでも上位表示できる可能性はあります。

ただしCワードで生成された自動生成文章をブログにそのまま投稿すると、ランクが30位〜20位程度まで上がり、アクセス数が集まりだすと間も無くランクが急落するケースがあります。

よってCワードは「上位表示させることは不可能ではないが、あくまでドメインの当たり外れチェック・狙うKWや記事テーマとの相性チェックに使うツール」であり、順位がつきだしたら人の手によるリライトが必須」と考えましょう。

Cワードで作成した文章・ブログは手動ペナルティを受ける?

Cワードで作成した文章・ブログは、Googleから手動ペナルティを受ける可能性がないか、懸念している方もいるでしょう。結論から言えば「YMYL」領域を避けたキーワード選定をし、なおかつロングテールキーワードやスモールキーワードで生成している限り、手動ペナルティを受けるリスクは小さいです。

YMYLとは「Your Money and Your Life」を意味します。Googleは「あなたのお金とあなたの生活」に関するキーワードは「E-A-T」と呼ばれる指標をもとに、公式ドメインや信頼性の高い企業ドメイン、文献や研究、専門家への取材などに基づいた専門性が高いウェブサイトへの評価を高めています。YMYL領域に該当するのは、金融や医療、人体に関するキーワードなど。徐々に美容領域もYMYLの対象になり始めています。


上記以外の領域のスモールキーワードを狙う際は、まずは手動ペナルティは心配しなくても良いでしょう。Cワードなどツールを用いたサイト運営は、一個一個のサイトの質ももちろん大事ですが、それ以上に最初は「量」が勝負です。1つや2つ、サイトが手動ペナルティを受けたとしても、残りの7つや8つのサイトが順調に育つならば者d内はありません。ペナルティリスクを強く懸念する場合は、ホワイトハットで運営しましょう。

共起語文章作成ソフト@Cワードの操作方法・使い方

早速、Cワードの使い方を見ていきましょう!まずは上位サイトの共起語を抽出し、それらをCワードに貼り付けることで文章をすぐ生成できます

上位サイトの共起語をSEOツールで抽出

引用元:https://neoinspire.net/cooccur/

今回は「レンタルサーバー おすすめ」というKWで、共起語を抽出してみました。使用したサービスは、共起語検索ツール。20個〜30個ほど、下記のようなキーワードリストが出てきます。

サーバー
レンタル
サイト
比較
おすすめ
利用
GB
無料
プラン
WordPress
ドメイン
メール
法人
容量
無制限
料金
費用
月額
ブログ
個人
機能
エックスサーバー
運営
初期
サービス
ビジネス
今回は共起語検索ツールを使用しました

引用元:https://neoinspire.net/cooccur/check.php

抽出した共起語を、共起語カウンターにペースト。なおかつ、分析したい記事のテキストをペーストします。分析したい記事には、狙うキーワードで1位を取得しているライバル記事を選ぶと良いでしょう共起語カウンター

引用元:https://neoinspire.net/cooccur/check.php

共起語カウンターでカウントすると、記事の中での共起語使用回数を抽出できます。

ちなみにツール「Cワード」の共起語は以下の通りです。ワード サイト 英語 キーワード 記事 文章 特典 作成 表現 共起 アフィリエイト SEO 上位 さぼてん ソフト ドメイン ツール 英会話 こちら 意味 リンク 検索 EX 情報 ブログ

抽出した共起語をCワードにペースト


抽出した共起語をCワードにペーストし、「共起語文章作成」ボタンをクリックします。

生成ボタンをクリック

生成ボタンをクリックし、無事に生成が完了すると左下に「生成&コピーしました」という表示が出ます。Cワードのダウンロード時に同梱された吐き出し用フォルダに記事が保管されてるため、内容を確認しましょう。

Cワードの評判

【悪い評判】数分で一気に順位上昇するものの翌日にはランクが下がる

Fetch as Googleを行うと急激にランクが上昇するものの、翌日にはランクが飛ぶという口コミです。

この場合、

  • 狙っているKWがYMYL領域に関連しており、E-A-Tに欠けると判断された

可能性があります。Cワードで作成した記事だけで上位を保つのが難しかった事例に相当するでしょう。ランク上昇した時点で人の手を入れて多少なりともリライトを行うのが、こうしたケースではベストです。

【良い評判】当たりドメインを見極めるためのツールとして便利!

大量にドメインを仕込み、ドメインの当たり外れを見極めるツールとして便利という口コミです。SEOでは中古ドメインを購入し、中古ドメインの上にホワイトハットのサイト製作を行うことが1つの勝ちパターンとなりつつあります。ただし中古ドメインは、そのドメインでもともとどのようなサイトが運用されていたかやドメインエイジ、被リンクと「狙うジャンル」の相性があります。

将来的にホワイトハットを作成する場合でも、まずは記事を投下するという戦略は効率的。効率を重視するためのツールとしてCワードは優れています。

【良い評判】ライバルが弱いKWできちんと順位がつく&ほとんどお金もかからない

【良い評判】Cワード強し。購買意欲が強いKWでも順位がつく!

Cワードの用途

ここまでCワードの概要と使い方、評判を見てきました。ここからは管理人がお勧めする、Cワードの主な用途を見ていきます。

新規ドメイン・中古ドメインの当たり外れチェック

新規ドメイン・中古ドメインともに、本格的なサイト制作に入る前に数記事〜数十記事投下し、ランクがつくか否かを確認するのがおすすめです。ランクがつかない場合、該当のドメインが非常にドメインランクが低い、もしくは過去に手動ペナルティを受けている可能性があります。
外れのドメインに記事投下をし続けることはコストがかさみ、収益化には繋がりづらいです。よってまずは当たり外れを確認するツールとして、Cワードは活用可能です。

サテライトサイト作成

ドメインの当たり外れを確認したら、ドメインに評価をつけましょう。当たりドメインは手動・人力で記事作成を行い、丁寧に更新。普通のドメインはサテライトサイトに位置付け、CワードやPSWなどのツールで自動生成した記事を投下し、被リンクを当たりドメインに送ります。外れドメインは特に更新の必要はありません。

サテライトサイトを作成する際は、一サイトから一リンク〜数リンクの被リンク送信に留めるのがおすすめです。なおかつサテライトサイトとメインサイトの扱うテーマは同一である必要があります。関連性のないサイト同士のリンクは評価対象にならず、なおかつサイトテーマが同一でも大量のリンク送信が行われている場合は、最悪の場合はペナルティ対象です

ペラ記事の補強

Cワードは上位記事のキーワード構造を抜き出すことができるため、ペラ記事の補強にも使えます。人力でペラ記事を作成したものの思うように順位が伸びない場合、まずはCワードで共起語を補強し、ランクが伸びるか見てみましょう。

上位表示を実現したら記事を削除して手動リライト

いずれのケースでも順位が伸びてきたら、記事を手動リライトすることを想定しています。特にメインサイトで使用する場合は、順位の伸びを確認したらリライトしましょう。

CワードとCワードEX、どちらを購入すべき?

Cワードには通常盤と上位版のCワードEXがあります。これからCワードを使用する場合、どちらを購入すべきでしょうか。
結論から言えば、共起語関連ツールを初めて購入するならば通常版で十分です

全バージョンのCワードの価格は以下の通り。

Cワード:14,800円(税込)
CワードEX100記事版:24,800円(税込)
CワードEX200記事版:29,800円(税込)

CワードEXとCワード通常版の違いは「あらかじめ組み込まれている記事数」と「複合キーワードでの一括記事生成機能」。Cワード通常版ではあらかじめ100記事が組み込まれていますが、CワードEXでは最大200記事に増えています。生成される記事のバリエーションが多いということです。
そしてCワードEXでは、一キーワード指定すると複合キーワードでの一括記事生成も可能です。よって関連記事をたくさん作ることも可能です。ただしもしあなたが狙うキーワードやジャンルをある程度事前にイメージできているならば、Cワード通常版で都度必要に応じてキーワードを指定し、作成するのでも十分でしょう。