【DOA】マリー・ローズが可愛い!年齢・身長・人気の理由と技・コンボの攻略を解説

【DOA】マリー・ローズとはどんなキャラクター?

「マリー・ローズ」はDOAシリーズに登場する人気キャラクター。金髪のツーサイドアップに華奢な体型、あどけない表情と謎に包まれた素性。そしてロリータフェイスから想像できないほど、実はプレイヤーにとっては使いこなすのが難しいキャラクターでもあります。

マリー・ローズの人気の理由を1つ1つ見ていきましょう。

ゲーム「DEAD OR ALIVE」に登場するキャラクター


マリー・ローズはコーエーテクモゲームスが開発する3D対戦型格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」に登場する人気キャラクター。初出はアーケード版『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate:Arcade』。

元来「DEAD OR ALIVE」シリーズの女性キャラクターはグラマラスなキャラクター造形とルックスが売りでした。しかしマリー・ローズはスウェーデン出身の18歳という設定で、小柄でロリータフェイスが特徴。本人のセリフの端々から、背の低さを気に掛ける様子が伺えます。グラマラスさは特になく、DOAシリーズの女性キャラクターの表現の1つである「バストの揺れ」表現も無いわけではありませんが、控えめ。総じて「とても可愛いのに、ミステリアス」なイメージを持っています

ロリータフェイスとロシアの軍隊格闘術システマを流派とする戦闘のギャップ


マリー・ローズのミステリアスな魅力を支える大きな2つの要素が「ロリータフェイス」と「戦闘」のギャップ。マリー・ローズはロシアの軍隊格闘術「システマ」を流派とする武闘派です。

システマには他の格闘技のような「構え」がなく、相手の打撃をさばいて隙を狙う「ロンド」など回避技と、回避技から派生した様々な技を持ちます。

もっともDOAの他のキャラクターに比べると打撃性能が低く、リーチが短いため相手と距離が離れると一方的に打撃を受ける展開になりやすく、プレイヤーからすれば難易度が高いです。ですが高度なテクニックを要求されることから「極めがい」があるのも事実。事実として、マリー・ローズのDOAにおける人気は圧倒的です。

プレイヤーにとっては「使いこなすのが難しい」キャラクター

繰り返しにはなりますが、マリー・ローズは使いこなすのが難しいキャラクターです。

リーチが短く相手と距離が離れると打撃は当たらず、攻撃力も低いです。しかし回避技や相手の技を捌いて隙を作る動きに長けており、とにかく相手の技を避けまくり、隙を見つけたらロンド、ヒップアタック、投げ技などを繰り出すのが勝ちパターンです。

近距離の戦闘は小技中心でとにかく暴れ、長距離であれば相手の技をさばきながら隙を狙えます。難しいのは「こちらの技が当たらず、相手の技が当たる」中距離。中距離になったら逃げましょう。

性能評価を下記の表にまとめました。

 

パワーA
リーチC
スピードA
技派生S
操作性B++

マリー・ローズの特徴

DOAに登場するマリー・ローズは普段はサーバント(召使い)としてエレナに仕えており、”小”悪魔サーバントとも称されます。”小”とは小悪魔という意味と、純粋に身長が小さいことの意味を持っています。

マリー・ローズのより詳しいプロフィールを見ていきます。

国籍


マリー・ローズの国籍はスウェーデン。北欧出身で身長147cmというのは非常に小柄です。

年齢

年齢は18歳。非常に若いサーバントです。ファッションセンスにも優れ、ロリータ系のコスチュームからチアガール、体操服、メイド服など様々な服を着こなします。

血液型

血液型はAB型です。

身長

147cm 39kg

職業

召使い ”小”悪魔サーバント

能力

システマ。システマとは固定された「構え」のない流動的な動作を重要視する、ロシアの軍隊格闘術です。マリー・ローズはリーチが小さく火力も弱いですが、攻撃を無力化する「捌き」に長け、反撃されにくい打撃も持っています。

好物

プリンセスバーケルセ

趣味

裁縫、ホラー映画鑑賞

マリー・ローズのコスチューム&ルックスの特徴

セクシーなバニー衣装からロリータ服、クールな服まで着こなす

マリー・ローズは「芸術的モデリング」と呼ばれることもあるほど、3DCGの完成度が高く、セクシーなバニー衣装、ロリータ服、クールな服も着こなします。端的に言えば「エロい」です。

マリー・ローズの性能

続けてマリー・ローズの性能・技・立ち回りを見ていきます。

マリー・ローズは相手の技を受け流し、捌きながら隙を見つけて攻撃を仕掛けることに強みを持ちます。ハヤテ・こころなど操作性がシンプルで火力が高いキャラクターに比べると難易度が高く、テクニカルな技や捌きの技術が求められることから初心者のうちは「マリー・ローズを使うと一度も勝てない」ということも珍しくありません。

まずは近距離・中距離・遠距離での動き方を簡単なものから身につけ「マリー・ローズを使って複数回試合をすれば、一度は勝てる」というレベルを目指しましょう。

技・コンボ

マリー・ローズのもっとも有名な技の1つに、ファンの間で「幸せ投げ」と呼ばれる「フェリシテ・パルマンティエ」があります。フェリシテ・パルマンティエは相手の頭を両足で挟み込み、押しつぶす技です。
他にも「ホワイトガーデン」や「フラワープリンセス」といった技もあります。ですがマリー・ローズの人気技を初心者のうちからマスターすることは難しく、まずは相手の出方を見て、技を捌き、危険と感じたらバックステップで避けながら「シンプルな技で攻める」ことを意識しましょう。

マリー・ローズは弱い?

このように書くと「マリー・ローズは弱いのか」と感じる方もいるでしょう。結論から言えば「マリー・ローズは弱くはないが、上級者向け。手軽に勝つなら、ハヤテやこころ、アインを使うべき」です。
DOAの「当たり」判定は、攻撃のダメージの大きさによって決まります。マリー・ローズは単体火力が弱く、差し合いが弱く、攻撃判定が発生しづらくガードも崩しづらいです。操作性は高く、使っていて楽しいキャラクターですが初心者にとっては「ぶっちぎりで弱い」。上級者にとっては「やりがいがある」キャラクターです。ちなみにキャラクター人気はぶっちぎりで高く、マリー・ローズを極めるDOAファンは多いです。

マリー・ローズを攻略・使いこなすには?

マリー・ローズを使いこなすには

  • 近距離
  • 中距離
  • 遠距離

のプレイングを身につける必要があります。

マリー・ローズの性能を使いこなすプレイングのコツ

まず近距離は、発生が早い小技中心で攻めを試みます。

立ち姿からのPのコンビネーションだけでも

・PP6K(上上中)
・PP6KK(上上中中)
・PP6K2K(上上中下)

などコンビネーションがあります。自分で実際に操作して見て、使いやすいコンビネーションを1つでも覚えれば繰り返し使えばOKです。

中距離の戦法はマリー・ローズの弱点。リーチが短いためPや6Pが当たらず、一方でリーチが長い対戦相手の攻撃が命中します。そのため中距離では基本的にガードやバックステップに徹し、敵の技を捌きながら再び近距離に詰めてクリティカルを狙う。遠距離なら適当にキックをするだけでもOKです。

もしくは突進してきた相手にメヌエットを仕掛けるのがおすすめです。

相手がダウンしたら上中段のパンチをさばく固有ホールド「ロンド」を取りに行くのが鉄板です。

Dead or Alive 6 マリー・ローズの攻撃戦略を考える #1
マリー・ローズのプレイングを極めるには、どんなに負け続けてもマリー・ローズへの愛情を持ち、使い続けるしかありません。簡単に勝つなら他のキャラクターを使う方が楽ではあります。しかし、どうしてもマリー・ローズを使いたい!というマリー・ローズ愛妻家の方は、まずは一度でも勝利を収められるようにコンボを覚えましょう。