Pandora2(パンドラ2)とは?概要
Pandora2(パンドラ2)はブログアフィリエイト・サイトアフィリエイト・PPCアフィリエイト兼用で使用できるキーワードツール。ライバルが既に稼いでいるキーワードを「合法カンニング」して、既に効果が出ているキーワードやその出稿内容・広告文を抜き出して真似が可能。
サイトアフィリエイトであれば、膨大な関連キーワードの中から穴場キーワードだけを抜き出して「競争率が低く、それでいて稼げる可能性が高い領域」に絞って記事を集中投下する戦略を立てることができます。
項目 | 内容 |
サービス名 | Pandora2(パンドラ2) Pandora2(パンドラ2)の公式ウェブサイトをみる |
サービス詳細 | Pandora2(パンドラ2)はリスティング広告アフィリエイト・SEOアフィリエイト向けキーワードツール。ライバルが現在出稿しているリスティング広告の一覧・広告文・それらの広告が長期に渡って出稿され続けているのか否かを全てリサーチ可能。なおかつSEOアフィリエイト向けに「自サイトランクチェック」「キーワードサーチ」機能も備え、メインキーワードの関連キーワードを抽出。タイトルの「allintitle率」「intitle率」に着目し、お宝キーワードを見つけることができます。キーワードプランナーとの連携も可能 |
価格 | 29,800円(税込み) 購入はこちらから |
評価 | AAA リスティング広告のキーワードサーチはPandora2で完結可能。SEOアフィリエイトもallintitle/intitle率に沿ってロングテール・ニッチキーワードを攻めやすく、なおかつランクチェックもPandora2で完結可能。買い切り型で、なおかつGoogle/Yahoo!のアップデート時にはツールアップデートも実施。ランクチェック機能のみで他ツールの場合は年間9000円に相当するサービス。ライバルのキーワード抽出サービスは月間1万円に相当します |
Pandora2(パンドラ2)は「収益性の高いKWを抽出できる」ネット広告逆引きツール
Pandora2(パンドラ2)は収益性の高いKWを抽出できるネット広告逆引きツール。下記のようなことがツール1つで完結できる、買い切り型のツール。Google/Yahoo!の仕様変更時や機能追加時には、無償アップデートも提供されています。
- SEOお宝キーワードをallintitle/intitleの差分から抽出
- リスティング広告でライバルが長期的に出稿している「稼ぎやすいキーワード」を発見
- 競合の出稿キーワードと広告タイトル・広告文を全て抽出
- 自社サイトの検索順位チェッカー機能
リスティング広告で稼ぎやすいキーワード・広告文を発見可能
Pandora2(パンドラ2)は競合の広告出稿キーワードと広告タイトル・広告文を全て抽出可能。
- キーワード
- 広告タイトル・広告文
- リンク先URL
- 広告の掲載順位
を一覧で取得可能です。広告タイトル・広告文・リンク先URLとは下記の画像の各項目を指しています。こちらの画像では「ダイエット サプリ」というキーワードで出稿されている広告の、広告タイトル・広告文・リンク先URLを示しています。
キーワード毎に広告キーワード・広告URL・タイトル・表示順(PC・スマホ)・コメントを取得できます。
さらに特定の広告が「他にどんなキーワードで広告を出しているのか」を調べたいときは、該当の広告URLからその広告主が出稿している全てのキーワードを取得できます。
検索対象期間も過去に遡って絞り込めるため、その広告主が長期にわたって出稿し続けている「稼げるキーワード」も丸裸にできます。
SEOキーワード選定にも使用可能
SEOキーワード選定に使用可能な、関連キーワード(入力予測)抽出・キーワードの難易度調査ツールも付属しています。
「関連キーワード」(入力予測)とは、Googleで任意の検索キーワードを入力した際に予測入力で表示されるキーワードです。例えば「ダイエット サプリ」と入力すると、上記の画像のようにサジェストが表示されます。関連キーワードは上記の画像のものに止まらず。無数に存在します。それらのキーワードをまとめて抽出し、以下の項目から「そのキーワードがブルーオーシャンか否か」を判断できます。
- intitle/allintitle 検索でのページ数の差異(その検索キーワードを「一部」をタイトルに含むページの数と、「全て」をタイトルに含むページの数の違い。intitleのページ数が多いにも関わらず、allintitleの記事数が少ない場合、穴場のキーワードとと考えられる)
- そのキーワードでSEOで上位表示しているページのページランクの平均値
- そのキーワードでSEOで上位表示しているページの被リンク数の平均値
例えばintitle/allintitleのページ数に大きな違いがない。もしくはallintitle検索の上位記事の品質が高く、コンテンツ制作コストがかさむ。その上上位ページのページランクと被リンクが強い場合は、そのキーワードは新規制作しても上位表示の見込みが小さいでしょう。このように「記事を実際に制作する前に、ある程度、その記事に伸び代があるか否かを判断することができる」のがPandora2の強みです。
SEO順位チェック機能も付属
さらに実際に制作したキーワードと自サイトコンテンツのSEO順位チェック機能も付属します。制作した記事がどれくらいの期間で、何位につけているのかをデータとグラフで管理可能。例えば11位前後で伸び悩んでいるコンテンツがあれば加筆することでさらに上位進出の見込みがあります。またGoogleアップデートがあった際には、自サイトのコンテンツのうちどの記事が著しく順位を下げたのかチェックすることで、アップデートの傾向を把握できます。
Pandora2(パンドラ2)の評判は悪い?パンドラ2は使えない?
実際のブログ運営者や個人アフィリエイターからの、Pandora2(パンドラ2)の評判はどのようなものでしょうか。リアルな口コミ・評判をピックアップしてみました。
まずは悪い評判から。
Pandora2(パンドラ2)の悪い口コミ評判
Pandora2(パンドラ2)の悪い口コミ評判は、twitter(ツイッター)など各種SNSでは見つけることができませんでした。そこで購入者の方のリアルな声や、管理人自身の経験から、いくつかPandora2(パンドラ2)を使っていて困った点をピックアップしてみたいと思います。
- allintitle / intitleの取得時に「規制」と表示され、うまく結果が取得できない
- サイト管理ツールでうまく順位が取得できない
こちらはいずれも、Googleからの情報取得の際に起きるエラー。エラーといってもPandora2のプログラムに問題がある訳ではなく、Googleの仕様です。
他には「Pandora2をインストールしたパソコンが故障した後、うまく認証ができない」という声もありました。この場合は、Pandora2をアンインストールした後、再インストールすると問題が解決します。
Pandora2(パンドラ2)の良い口コミ評判
続いてPandora2(パンドラ2)の良い口コミ評価です。記事作成・校正・WordPress投稿を外注して半自動化。キーワード選定のみ自分自身で行うが、その工程もPandora2(パンドラ2)があるから効率的という趣旨の口コミ評価です。
ふぅ。
記事作成から校正、WordPressへの投稿までの流れがようやくできた。各作業は全部外注さん。
キーワード選定は自分でやるけど、Pandora2があるのでかなり楽できるはず。今日はなんとしても精力剤の記事書いて投稿せねば!
— はちべい@PPCアフィリなう。 (@okinafukufuku) October 23, 2017
Pandora2(パンドラ2)を実際に使ってみた感想
サイトアフィリエイトでも便利!
まず大きなポイントは、Pandora2(パンドラ2)はPPCアフィリエイトに限らず、サイトアフィリエイトでも全面的に活用できるキーワードツールであるということです。
関連キーワードの一括取得からallintitle / intitle件数取得、ブルーオーシャンキーワードの選定までPandora2(パンドラ2)でワンステップで完結。
関連キーワード取得の精度は
- 予測入力キーワード
- Yahoo!虫眼鏡キーワード
- はてな・Kizashi
を網羅していて、非常に高いもの。
さらに記事公開後はランクチェックまで行うことができます。繰り返しになりますが、ランクチェック機能だけでも他社ツールであれば年間2万円程度の費用がかかるため、Pandora2(パンドラ2)はPPCアフィリエイトをしていないSEO専業の方でも十分に購入の価値があります。
intitleとallintitle件数が取得できる貴重なツール
ちなみに検索キーワードからintitle件数・allintitle件数を取得できるツールは貴重です。ほとんどのキーワードツールは検索数・CPCを抽出するだけで、そのキーワードが狙い目かどうかのより詳細な指標は提供してくれません。つまり、検索数を把握したらあとは「なんだかんだで直感でKWを決めている」人も多いはずです。intitle/allintitle件数を把握すると、例えば下記のような分析ができます。
上記は「VOD おすすめ」KWのintitle件数。36,900件のインデックスがあり、非常に多くのメディアやブロガーに取り上げられているキーワードであることがわかります。
allintitle件数で絞り込むと、インデックス数は2000件程度に減ります。つまり36,900件のインデックスのうち「VOD おすすめ」を直接的にタイトルに含む記事は比較的少ないことが分かります。ただし、allintitle件数でも2000件のインデックスがあるのは「まだまだ記事が多い」です。「VOD おすすめ ●●」とさらに掛け合わせキーワードを探してみると良さそうです。
では「アニメ VOD おすすめ」だとどうでしょうか。
「アニメ VOD おすすめ」のintitle件数は64,300件。
そして「アニメ VOD おすすめ」のallintitle件数は181件です。intitle件数に対して、allintitle件数が少なく比較的狙い目のKWであることが分かります。つまり、今回例に出した「VOD おすすめ」関係KWの中では「アニメ VOD おすすめ」が狙い目と言えます。こうしたキーワード選定が、Pandora2(パンドラ2)を使うと大量のキーワードをベースに数分でできます。
キーワードプランナーのデータを読み込むことで外部連携も可能
Pandora2(パンドラ2)とキーワードプランナーはデータ連携が可能です。
個人的な感覚ではありますが、管理人はキーワードプランナーのUIはあまり好きではありません。
キーワードプランナーを使用するとimpとCPCに沿った収益予測を、キーワードプランナーが提示します。しかしそれらの予測は機械的に算出された精度の低い数値であり、個人的には収益予測が「判断の精度を鈍らせる悪材料」と感じています。
一方でキーワードプランナーが持つ検索数やCPCのデータは貴重です。Pandora2を使うことで、キーワードプランナーのデータをインポートすれば優れたUIの中で、検索数・CPC・allintitle/intitleなどあらゆる指標を総合的に判断できます。
リスティング広告で「実際に稼いでいるプレイヤー」を発見することができる
リスティング広告の場合は、「実際に稼いでいるプレイヤー」を発見することができるのが最大の強みです。
あなたが「稼げるキーワードを見つけたが、SEOではライバルが強すぎる」と感じているとしましょう。その場合、リスティング広告を出稿することで「広告費はかかるが、代わりにいきなり1位表示」を狙うことができます。
そうした稼げるキーワードですでに出稿しているライバルが、どの商品をどんな切り口で訴求しているのかが一目瞭然。その上、他にどんなキーワードで出稿しているのかも抽出できます。
Pandora2(パンドラ2)の機能
改めてPandora2(パンドラ2)の機能を1つ1つ振り返ってみましょう!
広告逆引き機能
Google/Yahoo!でキーワード検索した際に表示されるリスティング広告を元に、そのリスティング広告を出稿しているプレイヤーが他にどのような広告を出稿しているのかを逆引きで検索する機能。
最新の広告だけでなく、過去に遡って広告を逆引きで調べることもでき「長期的に出稿され続けている広告」を絞り込んでいくことができます。
広告一覧検索
調べたいキーワードで出稿されているリスティング広告を全て一覧にすることができる機能。
継続出稿広告調査機能
そのキーワードで掲載されているリスティング広告が「長期的に出稿されているか」を調べる機能。リスティング広告は「広告費用と収益」が見合わない場合、プレイヤーは出稿を停止します。
つまり長期的に出稿され続けている広告は「広告費用と収益が長期にわたって釣り合い続けている、収益性が高い広告」である可能性が高いです。
リスティング広告初心者の方であればあるほど、長期的に出稿されているキーワードと広告を真似することから初めてみると良いでしょう。
広告順位チェック機能
自分およびライバルの広告順位を、時系列でチェックする機能です。
リスティング広告の掲載順位は、そのキーワードへの入札価格と広告品質の釣り合いによって決まります。自分の広告の順位が低い場合、ライバルと比較して「入札価格が低い」か「広告品質が低い」かのいずれかの要因があります。基本的には広告品質を高めることで入札単価を抑えつつ、収益の最大化を狙うことがおすすめ。ライバルを分析して自分の広告品質を高めるのに役立ちます。
同一IPサイト調査機能
ライバルが同一IPのサーバーに設置しているサイトを調べられる機能です。ライバルが3サイト運営しており、いずれも同じサーバーを利用している場合はその3サイトのラインアップを全て把握できます。
例えば、美容分野で競っていたライバルが他に「マッチングアプリ」「VOD」に進出しているとしましょう。自分もそれらの分野に参入するか判断材料になるでしょう。
関連キーワード拡張機能
繰り返し説明してきた、関連キーワードを一括取得する機能です。関連キーワードを大量に取得した上でintitle/allintitleに沿って絞り込みができます。SEO上位サイトの被リンクやドメインランクの分析もできます。
この他にもPandora2(パンドラ2)には様々な機能があります。さらなる詳細は公式サイトを参照してください!
Pandora2(パンドラ2)はこんな人にはおすすめできません
Pandora2(パンドラ2)は下記のような方にはおすすめできません。
- 機能が少なくても構わないから、無料キーワードツールを使いたい人
- あまりWebやSEOの勉強への熱意が高くない人
Pandora2は、有料キーワードツールとしては「AAA」クラスの品質を誇り、基本的には広くおすすめできます。
しかし「機能が少なくても構わないから、無料じゃないと嫌だ」という方には、あまり向かないかもしれません。そうした方はアフィリエイトやSEOに挑戦するよりも、まずは無料ブログサービスで経験を積むことが先決とも言えます。
Pandora2(パンドラ2)はこんな人におすすめ
Pandora2(パンドラ2)はこんな人におすすめです。
- SEOアフィリエイト・PPCアフィリエイトの両方にチャレンジしてみたい
- 多くの人が使って実績が豊富なキーワードツールを使いたい
- SEOを重視したブログサイト作りを経験したい
- 不明点があった場合にすぐに質問できるフォーラムに参加したい
- コストパフォーマンスも重視したい
上の条件に1つでも当てはまる方は、ぜひPandora2(パンドラ2)でキーワード選定・SEO分析・リスティング広告を始めてみてください!