《センサー万別》効果考察!《群雄割拠》との違い・使い方・買取&販売価格相場

《センサー万別》とは?

永続罠

(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。

《センサー万別》
「トロイメア2体並べちゃ駄目!」
「トリックスター2体並べちゃ駄目!」
「イゾルデ出す準備しちゃ駄目!」
「レスキューラビットでSS出来るのは実質1体だけ!」
「レダメや守護竜の効果使っちゃ駄目!」これは強いわpic.twitter.com/953pzcBZ5W

《センサー万別》の効果

扱いづらいが刺されば最強の永続罠

《センサー万別》は「自分も相手も互いに1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない」盤面となるため、非常に扱いづらいカードとされています。

互いに存在する種族を一体ずつにするため、種族統一テーマが大量に存在し、大量展開から大型モンスターに繋げる動きを封じることができます。相手に対して強力なロックになると同時に、自分のデッキも機能不全に陥るリスクがあります。「存在する種族を一体ずつにする」ことで展開を封じることができても、残った一体に自分の盤面を突破される可能性があり「自分はどう戦うのか」が課題となります。

《メタビート》をはじめとする種族の統一性のないデッキと相性が良い

HEROやSPYRALなど種族統一テーマに対する強力なロックとなる《センサー万別》。オルターガイストにも強力に刺さります。一方で自分自身もHEROやSPYRALを採用している場合、自らの動きもロックしてしまいます。

《センサー万別》を採用するう場合は種族の統一性のないデッキか、モンスターをそもそも使わないデッキが良いでしょう。前者の代表的なデッキは《メタビート》デッキ。後者は《終焉のカウントダウン》デッキなどが挙げられます。

《センサー万別》と《群雄割拠》の違い

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。

《センサー万別》は《群雄割拠》と効果を混同されやすく、違いが分かりづらい1枚でもあります。《群雄割拠》《センサー万別》の違いは以下の通りです。

《群雄割拠》存在できるのは1種族のモンスター
《センサー万別》存在できるのは1種族毎に1体のモンスター

では《センサー別》《群雄割拠》を同時に使用すると盤面はどうなるのでしょう。結論から言うと、お互いに1枚しかモンスターを出せない盤面となります。《センサー万別》と《群雄割拠》はどちらか一枚でも強力なロックである上、同時使用ができることから禁止カード入りを望む声も上がっています。

《センサー万別》のレアリティ解説。販売・買取価格が高騰するカードは?

《センサー万別》のレアリティは

  • スーパーレア
  • シークレットレア

です。より詳しい相場一覧は下記にまとめました。

《センサー万別》買取・販売価格 相場一覧

《センサー万別》スーパーレア700円
《センサー万別》シークレットレア1000円

《センサー万別》スーパーレアの買取・販売価格 twitter相場

《遊戯王買取情報です!》
斬機シグマ(スーパー) ¥850
ドラゴンメイドのお心づくし(スーパー) ¥1,500
センサー万別(スーパー) ¥700
#遊戯王 #買取 #シーガル pic.twitter.com/x4Fu0Gpvmc

《センサー万別》シークレットレアの買取・販売価格 twitter相場

【遊戯王 買取】

迷い風100
強制脱出装置シク1000
魔封じの芳香シク2000
醒めない悪夢100シク400
センサー万別500シク1000
王宮の勅命50スー100ウル(20AP)200

《センサー万別》の買取価格・相場上昇の理由は?

1.優勝デッキへの採用

遊戯王非公認
使用:サブテラー1回戦 DD 後○○
2回戦 機械天使パーミ  先○○
3回戦 六武ロンゴミアント後○○
4回戦 列車 後○✕○優勝!!
今日はセンサー万別が最強だった! pic.twitter.com/4ebEsY8I3z

《センサー万別》の弱点

永続罠のため破壊されやすい

《センサー万別》の最大の弱点は、永続罠であることです。永続罠は自分のターンに即座に発動できず、なおかつ破壊されると効果を失います。その分制圧力も高いですが、いかにカードを守るかも問われます。

天敵は《サイクロン》

典型的な天敵となるカードは《サイクロン》。永続罠を発動した時に《サイクロン》を発動すると、効果処理を行えず、カードは破壊されます。

《サイクロン》対策:《宮廷のしきたり》をデッキに入れよう

フィールド上に表側表示で存在する「宮廷のしきたり」以外の永続罠カードを破壊する事はできない。「宮廷のしきたり」は、自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。

永続罠を守るカードとして最も強力なのは《宮廷のしきたり》です。《宮廷のしきたり》は永続罠を守る永続罠であり、ロックカードをさらに守る保険として優秀。罠モンスターを守るカードとしても愛用されています。