【賢威8の評判・レビュー!SEOに強い?】ワードプレステーマは賢威(けんい)がおすすめ?体験談

賢威8とは?概要

引用元:賢威(けんい)公式ウェブサイト

賢威(けんい)は、11年の実績を誇るSEO業界トップクラスのWordPressテーマ。2500ユーザー以上の導入実績があり、法人から個人アフィリエイターまで幅広く利用され、アップデートもバージョン8まで繰り返し。バージョンアップのたび、SEOの新たな知見が組み込まれ、Googleアップデートに対応し続けています。テーマ価格は24800円とやや高額ですが、買い切り型で購入後はバージョンアップが原則無料。一ライセンスで幾つでもサイトが作成できるのも嬉しいポイントです
まずは賢威8の全体評価を見てみましょう

賢威の公式ウェブサイトはこちら

項目内容
テーマ名賢威(けんい)8 公式ウェブサイトはこちら
テーマ詳細11年以上の実績を持つSEO向けテンプレートで、株式会社ウェブライダー松尾氏監修。テーマを用いた各種ブログの検索1位獲得実績が多数。2019年5月に発表の最新版・賢威(けんい)8にて大幅アップデートがあり、機能性が向上
価格24,800円(税込み) 購入はこちらから
評価AA SEO実績多数。なおかつ買い切り型で一度購入すれば賢威のアップデートは以後、原則無料。一ライセンスで複数サイト・複数ブログに導入できるためコストパフォーマンスが極めて高い

11年の実績を誇るSEOに強いWordPressテーマ

賢威(けんい)は11年の歴史を誇るSEOに強いWordPressテーマ(テンプレート)です。賢威8を手がけているのは株式会社ウェブライダー。

株式会社ウェブライダー代表の松尾 茂起(まつお・しげおき)さんは、Webマーケティングコンサルやコンテンツを手がけています。著書に「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」など。近年では、テキストの校正・校閲・推敲ツール「文賢」の開発も手がけています

SEOに強いテーマ(テンプレート)を探す初心者の強い味方

「個人でSEO対策を行い、アフィリエイト報酬を得たい」「自社のホームページをGoogleで検索上位に表示させたい」とお考えの初心者の方は多いでしょう。

SEO対策で重要な項目の1つが、WordPressテーマ選び。

もちろん、コンテンツ品質がブログ・サイトSEOにおいて最重要であることは事実です。しかし「どんなに良いコンテンツでも上位表示されない」ことはあります。その要因の一例は下記の通り。

  • コンテンツの読み込み速度が遅い
  • HTML構造が汚く、Googleにとって「読み取りづらいサイト構造」になっている
  • サイト・ブログの回遊性が悪い
  • 関連記事の表示がない
  • メタ要素の設定項目がない

ブログ立ち上げ段階で「間違ったWordPressブログテーマ選び」をしたり、外観や見た目ばかりに気を取られてSEO対策が不十分なテンプレートでスタートしてしまうと「見た目は派手なのに、PVが皆無」なブログが出来上がってしまいます。

WordPressテーマ選びでお悩みの方はとりあえず「実績重視で慎重に選ぶ」ことをおすすめします。見た目で選ぶよりは「機能」「SEO」で選ぶことがおすすめ。月間数十万PVに成長するなど、サイト・ブログの規模が伴ってきた段階で「ブログのテンプレートを変えたい」と思ったらその時に変えれば十分。ブログ立ち上げ期は無駄なリスクを負う必要はありません。

賢威は11年の歴史がある、もっとも上位実績が豊富なブログテーマ・テンプレートです。さらに賢威ユーザーのみが使えるフォーラムもあり、大抵のSEOや賢威そのものの機能などに関する疑問はフォーラムで質問すれば解決します。「実績重視」「SEO重視」でブログテーマ・テンプレートを選ぶなら、賢威はベストな選択です。

株式会社ウェブライダーとは

引用元:ウェブライダー公式ウェブサイト

賢威の開発を手がけるのは株式会社ウェブライダー。前述の通り、Webマーケティングコンサルやコンテンツマーケティングを専門とする企業です。

同社は「自分たちが欲しいツールは自分で作る」ことを掲げており、自社のWeb制作・ブログ制作案件でもテンプレートとして「賢威」を使用。そのほかにも推敲には自社ツール「文賢」を使用し、こちらも販売しています。コンサル実績が豊富なテンプレートを、一般の個人アフィリエイターやブログ運営者でも使用できるのはありがたいですね。

>>賢威の公式ウェブサイトを見る

賢威(けんい)の評判は悪い?高い?

実際のブログ運営者や個人アフィリエイターからの、賢威(けんい)の評判はどのようなものでしょうか。リアルな口コミ・評判をツイッターからピックアップしてみました。

まずは悪い評判から。

賢威8(けんい)の悪い口コミ評価

賢威のテーマの価値は、特典のSEOマニュアルにあり「テーマそのものは他のテーマでも十分」という口コミです。

2019年のアップデート前の口コミのため、やや古い口コミであることも注意。当時の賢威テンプレートはデザインが古臭いという批判を浴びており、そうしたデザインであれば他のテンプレートで十分という趣旨の呟きと考えられます。賢威はバージョン8にて大幅なアップデートが行われ、レスポンシブデザインにも対応。モバイルでも美しい表示を実現しました

そして注目すべきは賢威にやや批判的な人でも、マニュアルの価値は強く認めていることです。

実は賢威(けんい)を購入すると、特典として300ページ近いSEOマニュアルが付属します。SEOマニュアルには「沈黙のWebライティング」「沈黙のWebマーケティング」著者の松尾氏が培ったSEOノウハウが詰め込まれています。

SEOの総論から入り、内部リンク構造など「技術編」。そして「コンテンツ制作編」も。さらに賢威フォーラムにも招待され、79000を超えるフォーラムの過去インデックスからSEO技術や賢威の使い方に関する投稿を検索することもできます。

賢威のSEOマニュアルは、技術編・コンテンツ制作編ともに「ホワイトSEO」の手法に基づいています。ホワイトSEOは下記の記事でも解説した通り、SEOの主流。自作自演リンクを中心とするブラックSEOは廃れてきています。24800円で「300ページのSEOマニュアルと79000記事のフォーラムへの参加権」と「WordPressテーマ」と「WordPressテーマの半永久的なアップデート権利」の3つが獲得できると考えても良いかもしれません
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賢威8(けんい)の良い口コミ評価

続いて、賢威8(けんい)の良い口コミです。ブログのカスタマイズ性が高く、Googleの検索上位に表示されるサイトでも賢威の採用例が多いという趣旨の口コミが目立ちます。

賢威(けんい)を実際に使ってみた感想

賢威(けんい)を実際に使ってみた感想を紹介します。管理人は本業で物販関連のウェブサイトのコンサルティングを担当した時、テーマ・テンプレートに賢威を導入しました。

そのさいの経験に基づき、賢威を評価します。

SEOに強い

引用元:賢威公式ウェブサイト

管理人が本業で賢威を導入した理由は「信頼性」「実績」です。上記の画像は、賢威の公式ウェブサイトで発表されている過去の上位獲得KW実績。「ボジョレーヌーボー」「集中力」「厄除け」などあらゆるジャンルで1位獲得実績があります。

実績重視でテーマ・テンプレートを選ぶべき場面とは、ブログサイトの「目標値(KPI)」が決まっている時です。

例えばあなたがこれからブログサイトを立ち上げて「1年後に20万PVを達成したい」とします。この場合、もっとも大事なことは「キーワード選び」と「更新ペースを決めること」。そして次に大事なことが、リスクを減らすこと。

上位実績のないテーマ・テンプレートを「無料だから」「なんとなくオシャレだから」という理由で、SEOでブログが上位表示されないリスクを抱えるのはおすすめしません。

ちなみに管理人が本業でコンサルティングしたサイトは賢威を導入し、1日3記事ペースで更新を行なった結果、物販関連のKW中心に毎月5〜10%、PVの成長を続けました。

デザインはまあまあ(※賢威8から改善傾向)

デザインは「まあまあ」です。WordPressテーマをデザイン・オシャレさで選ぶならば、選ぶべきテーマは「DIVER」など複数あります。

ただし賢威も賢威8から、ブログデザインが改善傾向。レスポンシブデザインを導入し、女性向けブログでの採用事例も増えつつあります。斬新さなどには欠けるため、例えばデザイナーのポートフォリオブログに賢威を導入するのは厳しいかもしれません。しかし堅実なSEOメディアの運営に用いるには十分でしょう。

カスタマイズ性が向上

賢威はバージョンがアップするたびに、ブログカスタマイズ性が向上しています。CSSで使えるブログデザインパーツが標準で多数組み込まれており、ショートコードで簡単に記事に組み込めるようになっています。

また便利なのが「共通コンテンツ」機能。

複数のブログ記事で同じテンプレートや価格表、画像と文言などを使いまわしたい場合、賢威の「共通コンテンツ」に登録することで、「共通コンテンツ」からショートコードで該当の文言を一発で呼び出せます。

サポートやコミュニティが充実

繰り返しになりますが、賢威はサポートコミュニティが充実しており、11年の歴史の79000インデックスからSEOや賢威そのものの疑問を解消可能。さらに300ページのマニュアルも付属します。

賢威に対して批判的な意見のほとんどは「デザインが古臭い」「●●の機能が足りない」といったものです。しかし、賢威の真価はフォーラムと教材、そして基礎的なSEO要件を完璧に満たしていることにあると言えるでしょう。株式会社ウェブライダーが培ったSEO知識を吸収し、実績豊富なSEOテンプレートで学んだことを実践。わからない点はフォーラムで質問し、また実践。このPDCAサイクルを、賢威を購入するだけで回していくことができます。もちろん学べるSEO技術はホワイトSEOで現在の主流。機能もデザインも表面上のことにすぎません。賢威には「教材」の側面があることを認識した上で、購入判断をすると良いでしょう

賢威8の機能・デザイン

引用元:賢威(けんい)公式ウェブサイト

賢威8のデザインは、ゴテゴテとデザイン過剰ではなくむしろシンプル。上記はコーポレートサイト向けのデザイン。下記は女性ブログ向けのテンプレートです。

引用元:賢威(けんい)8 公式ウェブサイト

賢威8のデザインはこのように「クール、ビューティ、プリティ、コーポレート、スタンダード」など複数の種類が用意され、合計30種類。SEO観点ではいずれも必要な要件を満たしています。

引用元:賢威8 公式ウェブサイト

モバイルはレスポンシブデザインに対応。なおかつモバイル画面の下部に「シェア」「電話」「お問い合わせ」など次の導線につながるボタンを表示可能。SEO観点ではユーザーの利便性を高め、直帰率を下げることに繋がります。

ブログデザインだけを切り出すと、正直に言って多くの人の感想は「ブログとしてダサくはないが、格好良くもない」のが本音でしょう。しかし賢威の本質はやはりSEO。まずは賢威のインデックスの速さや読み込み速度の速さを活かして、検索上位にブログが表示されるを狙い、SEOに成功してサイトがマネタイズできるようになってきたら徐々にブログカスタムを進めると良いでしょう。

賢威8(けんい)はこんな人にはおすすめ出来ません

賢威8は下記のような方にはおすすめできません。

  • SEOよりもデザイン性や、初心者にとってのわかりやすさを重視したい人
  • あまりWebやSEOの勉強への熱意が高くない人

賢威は初心者でも導入のメリットが大きいテーマです。SEOに必要な要件を一通り揃えており、なおかつ教材が付属するためです。しかし賢威の魅力をフルに活用するには、教材を通じて勉強しながら賢威でブログ運営を実践し、不明点は賢威のフォーラムで聞いてまた実践というサイクルを回す必要があります。2万円を超えるため高価に感じるかもしれませんが、最高レベルのブログテンプレートに塾とメンターが付いてくると思えば、非常に安価です。

しかし、本格的なSEOよりもデザインやわかりやすさを重視し、見た目重視でサイトを作りたい人や「そもそもSEOに興味がない」場合は賢威の対象から外れます。

賢威8(けんい)はこんな人におすすめ!

賢威8はこんな方におすすめです。

  • 多くの人が使って実績が豊富なWordPressテーマ・テンプレートを使用したい
  • SEOを重視したブログサイト作りを経験したい
  • 不明点があった場合にすぐに質問できるフォーラムに参加したい

上のような方は、賢威を購入することでフォーラムと教材でSEOを存分に学習でき、なおかつ賢威のテンプレートで即実践もできるでしょう。サポートも豊富なため、脱初心者した後も、中上級者になってからも使えます。もちろん、アップデートは無料です。ぜひ賢威を購入して、ブログをスタートしてみてください!