- サイトアフィリエイトやブログアフィリエイトにおすすめのツールは何だろう？
- アフィリエイト上級者はどんなツールを使っているのだろう？
上のような疑問を抱いている方に、実際に管理人が愛用しているアフィリエイトツールを紹介します。
管理人は当サイトを運営しつつ、本業はSEOコンサルタントです。当サイトは2019年8月に立ち上げ後、130記事で月間10万PVを達成しています。
いきなり超トップクラスのアフィリエイターの売り上げを再現しようとしても、初心者には正直なかなか大変です。しかし「100記事更新して、5万PV」などと細かく目標を区切っていけば、いつの間にかもっと大きな結果もついてきます。
- プロブロガー・ヒトデさんも使用している、Amazonや楽天、Yahoo!の物販を紹介できる「もしもアフィリエイト」
- オールラウンドに色々な案件を揃えている、日本最大級のASP「A8.net」
この2つにとりあえず登録しておけば、大抵の初心者〜中級者向け案件は見つかりますよ！
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- おすすめアフィリエイトツール14選
- 1.【ブログ作成】WordPress
- 2.【レンタルサーバー】ロリポップ
- 3.【WordPressテーマ・収益性重視】賢威（けんい）
- 4.【WordPressテーマ・収益性とデザインのバランス重視】THE THOR（ザ・トール）
- 5.【キーワード選定】COMPASS（コンパス）
- 6.【キーワード選定】Pandora 2（パンドラ2）
- 7.【写真素材】PIXTA
- 8.【検索順位チェック】GRC
- 9.【Mac向け検索順位チェック】Rank Tracker
- 10.【困ったときはエンジニアの力も借りよう】ココナラ
- 11.【収益化にはASP登録も必須】A8.net
- 12.【A8から稼げる案件だけをまとめて抜き出す】A-HACHI Search（エーハチ・サーチ）
- 13.【アドセンスとの組み合わせに最適！物販アフィリエイト】もしもアフィリエイト
- 14.【Google変動対策】namaz
- 【ツールを選びきれない人向け】最低限必要なツールの選び方・選定基準
おすすめアフィリエイトツール14選
では、おすすめアフィリエイトツール14選を紹介していきます。
「1.【ブログ作成】WordPress」から順に、ブログサイト立ち上げ〜収益化〜Google変動対策まで順を追ってツールを1つずつ紹介していきます。
1.【ブログ作成】WordPress
引用元 : WordPress.org
まず前提として、アフィリエイトを始めるにはアフィリエイト広告を掲載する「ブログサイト」と「ブログを設置するレンタルサーバー」の2つが必要です。
ブログサイトは特段理由がない限り、WordPressをおすすめします。
ブログアフィリエイトをする上で便利な機能がいっぱい備わっていて、カスタマイズもしやすいです。
2.【レンタルサーバー】ロリポップ
引用元 : ロリポップ
レンタルサーバーは、ロリポップがおすすめです。
当サイトもロリポップを使用して運営していますが、一度もサイトがダウンしたことはなく、SSL化にも対応していてセキュリティ面も万全です。WordPressのインストールは１クリックで完了し、どうしてもわからないことはメールで質問すれば１営業日で返信がありました。
無料お試し期間が10日間あるので、とりあえずWordPressをインストールして、試しに１サイト運営してみるのがおすすめです。「自分にはブログアフィリエイトが向いてないかも・・・」と思ったら、10日以内に撤退すればサーバー代もWordPress代も０です。
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3.【WordPressテーマ・収益性重視】賢威（けんい）
引用元：賢威（けんい）公式ウェブサイト
ロリポップのサーバーにWordPressをインストールしたら、続いてはWordPressのサイト作りに移ります。
ここで多くの初心者の方がつまづいてしまうのが「1記事も記事を公開していない段階なのに、サイトのデザインやカスタマイズに過剰にこだわってしまう」こと。特にWordPressの初期デザインは確かに「ダサい」ので、オシャレにしたくなる気持ちはわかります。
しかし、サイトを立ち上げたばかりの段階では「とにかく記事を書いて、出す」ことが最優先。1PVもないサイトは、厳しいことを言えば価値がないのも同然です。
そのためWordPressのサイト作りは、とにかく「時間をかけない」ことが鉄則です。時間をかけるべき深刻なエラーなどが出てきたら、その時は後ほど紹介するココナラなどでエンジニアの力を借りれば済みます。
WordPressのサイト作りを時間をかけずに終わらせるには、「テーマ」と呼ばれるテンプレートをインストールするのがもっともおすすめ。
ブログアフィリエイトのジャンルでは「賢威」「THE THOR」という2つのテーマが有名です。SEO重視でとにかく成果にこだわりたい方は「賢威」。デザインにもこだわりたい方は「THE THOR」がおすすめです。どちらも有料テンプレートですが、一回購入すれば複数サイトに自由にインストールできますし、アップデートも半永久保証です。
「賢威」のレビューはこちらにまとめてます。
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4.【WordPressテーマ・収益性とデザインのバランス重視】THE THOR（ザ・トール）
引用元 : THE THOR
先ほど、SEO重視のWordPressテーマとして「賢威」を紹介しました。とはいえ「SEOも重視したいけど、見た目もオシャレなサイトにしたい」という人もいるでしょう。
そうした方には「THE THOR（ザ・トール）」がおすすめです。THE THORのレビューはこちらでまとめています。
5.【キーワード選定】COMPASS（コンパス）
あなたがブログアフィリエイトで稼ぐとしても、PV数を伸ばしてGoogleアドセンスで稼ぐとしても「ブログ成功の鍵は、キーワード選定」であることには変わりありません。
ブログで失敗する人のほとんどは「キーワード選定を間違えている」か「記事が低品質」か「記事を公開した後に、記事の検索順位を図っていない」ことが多いです。
無論、より高度なSEOでは他にも色々な要因を考える必要がありますが、個人ブロガーであれば上の3点に気をつけていれば失敗のリスクはとても小さくなります。
キーワードツールはGoogle広告を使用している方なら「キーワードプランナー」で十分ですが、Google広告を使っていない人にとっては高いです。
キーワードプランナーで正確なデータを知るには、広告費がだいたい月に3000円〜5000円くらいかかると思ってください（※管理人の個人的な配信実績によるものです。
こちらの記事では「COMPASS」というキーワードツールを紹介しています。そしてaramakijakeという無料ツールと、COMPASSを併用したライバルがいなくて稼げるKWの探し方も解説しているのでぜひ参考にしてください。
6.【キーワード選定】Pandora 2（パンドラ2）
Pandora 2（パンドラ2）は、上で紹介した「COMPASS」の上位版に当たります。
ライバルが「広告費を払ってまで出稿しているKW」をリサーチすることができるので、COMPASSよりももっと網羅的なデータを知ることができるプロ向けツールです。
初心者の方であれば正直、COMPASSで十分ですが、将来的にリスティング広告への進出を考えている方のために念の為紹介しておきます。
COMPASSの公式サイトはこちらです。使用する予定のないGoogle広告に毎月数千円も出稿して、わざわざキーワードプランナーを使うなら、買い切り型のCOMPASSを買う方が個人的にはおすすめです。
7.【写真素材】PIXTA
引用元 : PIXTA
ブログ記事は基本的に
- テキスト
- 画像
の組み合わせです。
近年は一部のインフルエンサーの方を中心に、YouTubeに進出。「詳細はこちらで解説しています」と記事からYouTubeに誘導し、記事の中身そのものはスカスカというパターンもありますが、管理人はそうした記事制作は非推奨です。
なぜならその記事単体で、検索流入してきた読者の「疑問」「知りたいこと」に答えられていないと見做すことができ、Googleが当該サイトへの評価を落とす原因を生んでしまうからです。
ブログは「その記事単体で読者の疑問に、網羅的に答える」のが基本です。そのため画像はできる限り清潔で、読者の疑問に答えうるものが良いでしょう。例えば特定の商品のレビューであれば、その商品を撮影した画像や公式サイトのスクリーンショットを使うのがベター。
ただし中には「画像を用意しづらい」パターンもあります。例えば「●● 意味」など、抽象概念などを扱う記事でこれといった商品も存在しないようなキーワードの記事。
この場合は写真素材を使うこととなります。
おすすめの素材サイトはPIXTA。
例えば下記は、PIXTAで健康・美容に関する記事を絞り込み検索したものですが
写真画像とイラスト画像が網羅的に表示されています。頭皮マッサージからエステ、髪の毛のダメージ、スキンケアまであらゆる素材が揃います。画像１枚からの購入もありますし、毎週無料素材も追加されるので登録しておいて損はありません。
サイトを立ち上げたら、トップページの画像や「もっとも打ち出したい記事のアイキャッチ素材」１枚程度は買っておきましょう。
引用元 : PIXTA
写真素材サイトPIXTAに登録する
8.【検索順位チェック】GRC
引用元 : GRC
GRCは有料の検索順位チェックツールです。
ほとんどのブログ初心者の方は、記事を書いた後に検索順位を測定せず、そのことが原因で売り上げもPVも伸ばしきれていません。
検索順位を測定していれば「思うように記事の閲覧数が伸びない理由」を、ライバルサイトと自サイトの記事を比較しながら検討し、改善策を立てられます。
GRCは何十記事・何百記事の記事の検索順位を１クリックで取得でき、検索順位の変動をグラフで把握できます。しかも自サイトだけでなく、ライバルサイトも同じように登録可能。
たとえば同じKWで同じように記事を書いているのに、自サイトだけがランクが下がり、ライバルは順位に変動がないとしましょう。
この場合、自サイトに何かしらの問題があります。逆に自サイトもライバルサイトも順位を落としていれば、それはGoogleアップデートの影響がある可能性が高いです。
こうした分析をするために、GRCは必須です。ツール選びは迷うでしょうが、本当に最低限の投資をするならレンタルサーバーの契約と検索順位チェックツールだけは導入しておくべきです。
検索順位を一発測定GRCをダウンロードする
9.【Mac向け検索順位チェック】Rank Tracker
引用元：Rank Tracker
Rank Trackerは、Macユーザー向けの検索順位チェックツールです。GRCはWindows環境で動作するランクチェックツールのため、Macで使用するためには「WINE」という仮想環境を用意する必要があります。
一方、Rank TrackerはMac向けです。日本語版が存在しないという弱点はありますが、英語版でも日本のGoogleの検索順位を測定できるので問題なく使えます。
10.【困ったときはエンジニアの力も借りよう】ココナラ
引用元 : ココナラ
WordPressを導入し、記事を執筆し、検索順位の測定を始めると徐々に自サイトの問題点が見えてくるようになります。
- 「サイトの読み込み速度が遅い」
- 「●●というプラグインを導入したいけれど、なぜか自分でやってみると動かない」
- 「CSSをカスタマイズしたい」
といった細々とした問題が発生してきますが、それらを一人で解決するのはなかなか難しいことです。そもそも「文章を書くのは好きだけど、HTMLやCSSは苦手」という人もいるはず。
そうした方はココナラの活用をお勧めします！
例えば管理人の場合、競合調査を目的にGoogleの1位〜10位を数百KWを対象に取得しようとして、自力では失敗した経験があります。このとき、ココナラを活用して自分で組んだスクリプトの問題点を指摘してもらい、問題解決できました。
かなり専門的だったり、ニッチな内容でも安ければ1000円〜2000円くらい。高くとも2万円以内くらいで大抵の問題は解決できるので超おすすめです。もちろん、登録と案件検索は完全無料です。
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11.【収益化にはASP登録も必須】A8.net
引用元 : A8
収益化にはASPに登録し、アフィリエイト案件に取り組むことも重要です。
たとえばGoogleアドセンスのみで収益を伸ばす場合、一般的なブログ収益は1PV当たり、0.2円〜0.3円です。この数値は取り組むジャンルによっても大きく変わり、例えば芸能人ゴシップなどを大量に扱うごちゃ混ぜトレンドサイトだと単価が下がり、専門家などが監修を行う特定分野の特化サイトだと単価が上がる傾向にあります。
単純計算で、ブログだけで食べていくにはこの場合、月間100万PVは最低ラインとして必要でしょう。しかし100万PVを達成するには、数千記事は最低でも必要であり、個人では1日5記事書いても2年がかりです。
だからこそASPの存在はとても大事です。自分の好きなことを書きつつも、記事の合間にそっとアフィリエイトリンクを忍ばせるだけでも収益の底上げになります。もちろん本格的にアフィリエイトに取り組めば、成果報酬もより大きな額が見込めます。
まずは自分にマッチしたり、やりたいと思える案件があるかどうかA8.netに登録するだけしてみるのがおすすめです。
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12.【A8から稼げる案件だけをまとめて抜き出す】A-HACHI Search（エーハチ・サーチ）
引用元 : A-HACHI Search
実際にアフィリエイトサイトに登録すると、案件数の多さに戸惑う方もいるでしょう。どの案件に取り組めば成果が上がり、まとまった収益が得られるのか、見当を付けづらいためです。
アフィリエイトである程度実績を残すと、ASP運営会社から担当者が個別につき、良い案件を個別に紹介してくれるようにもなります。
しかしそこまで辿り着くには、最低でも月10万円程度のアフィリエイト収入が発生していることが1つの目安となります。実際には月10万円に辿り着く前に、売り上げが発生せず、ギブアップしてしまうアフィリエイターの方が多いです。
そこで便利なのが、「EPC」という指標に沿ってA8から稼げる案件だけをリスト化してくれる「A-HACHI Search」。
EPCとは広告１クリック当たりの収益目安を意味します。例えばその広告がクリックされた回数が1000回で、広告全体の収益が10万円ならば、1EPCは100円。
A8.netでは全ての案件に対し、こうしたEPCのデータを保持しています。そしてA-HACHI SearchはEPCに沿って、案件をリスト化。EPCが50を上回る案件だけリストにしてくれます。
A8.netは自分の趣味や好きなものに沿って案件を探すのも楽しいですが、提携した案件が「稼げる案件」とは限りません。その点、A-HACHI Searchなら稼げる案件だけひとまずリストにできます。その中から自分が熱意を持って取り組めそうなものだけ、取り組んでみるのがおすすめです。
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13.【アドセンスとの組み合わせに最適！物販アフィリエイト】もしもアフィリエイト
引用元：もしもアフィリエイト
物販アフィリエイトは、アフィリエイトに苦手意識がある方にこそおすすめしたいアフィリエイトです。物販アフィリエイトの代表格は、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトです。
例えばプロブロガーとして有名なヒトデさんは、ブログ「今日はヒトデ祭りだぞ！」で紹介しているおすすめ商品によく「もしもアフィリエイト」のアフィリエイトタグを挿入しています。ブログが成長してくると、Googleアドセンス＋記事の中にちょこちょこと挿入する物販アフィリエイトだけでもまとまった収益になってきます。
物販アフィリエイトで一番おすすめのASPはもしもアフィリエイトです。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングと一通りの物販アフィリエイトと全て提携できますし、先にも紹介したようにプロブロガーも、物販分野ではもしもアフィリエイトを使用しているケースがとても多いです。
A8.netで稼げない人でも、もしもアフィリエイトの物販なら稼げる可能性があるので、アフィリエイトに苦手意識がある人ほど試してほしいASPです。
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14.【Google変動対策】namaz
namazは、Googleの全てのインデックスを対象に、大幅な検索順位変動が発生した際に「大変動」アラートを発するWebサービスです。
初心者のうちはあまり気にする必要がありませんが、月数十万PVなどへとサイトが成長してくると、Googleアップデートで受ける影響は大きくなってきます。サイトを立ち上げてだんだん落ち着いてきたら、Googleの動向もチェックしていきましょう。
【ツールを選びきれない人向け】最低限必要なツールの選び方・選定基準
ここまで14個のツールやサービスを紹介してきましたが、正直に言って「数が多くて、どれを選べばいいのかわからない」人もいるはずです。
もちろん今回紹介したツールの全てを導入する必要はないです。ただし「最低限導入すべきもの」が少なからず含まれているのも事実です。
最低限導入すべきツールはどれなのか、選定基準を紹介します。
【前提】WordPressとサーバーは固定費として割り切ろう
まずブログアフィリエイトに取り組む以上、WordPressとサーバーは固定費です。ここをケチってしまうと、そもそもアフィリエイトを始められません。
また無料ブログでアフィリエイトを始めたとしても、カスタマイズが出来なかったり、無料ブログサービスに最初から掲載されている広告のせいで自分の広告を掲載できなかったり・・・と壁にぶつかることになります。無料ブログをどうしても使いたいなら、WordPressをメインサイト、無料ブログをサテライトサイトとすることをおすすめします。
まずは最安値のプランで構わないのでレンタルサーバーと契約し、WordPressを導入してみてください。導入は１クリックで終わります。
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「アドセンス＋物販」で稼ぐか「アフィリエイト」で稼ぐか決めよう
収益化を狙うならば、自分のサイトを主だった収益を「アドセンス＋物販」とするか「アフィリエイト」とするか、決めてください。
例えばあなたが興味のあるジャンルが「芸能」だとしたら、アドセンス＋物販が向いています。芸能人の記事を書いてPVを伸ばしつつ、芸能人が紹介したガジェットなどを物販アフィリエイトで地道に売っていけば。そこそこの収益になります。
あなたが大きく稼ぎたいなら、アフィリエイトが向いています。例えば不動産投資ジャンルやクレジットカードジャンルは、アフィリエイトの王道。最近は美容分野も盛り上がっています。
自分がどちらに向いているか分からなければ、アドセンス＋物販の方が安泰です。もしもアフィリエイトに登録して物販系の案件と提携しつつ、アドセンス合格を目指してブログを更新していきましょう。
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